諸外国に行くといろいろな文化に出会います

 

見たことのないもの

聞いたことのないものや

日本とは明らかに違うデザインや作り方など

様々な違いが新鮮に感じるでしょう

 

住まいについても同じことがいえます

諸外国に行くと住まい方も作り方も

色使いや大きさなども全く違います

 

日本では

それらあらゆる国の住まいの作り方を手に入れること

それが実践できる国です

木造 2×4 2×6 2×10 鉄骨 軽量鉄骨造 鉄筋コンクリート造 プレハブ造

世界中のどんな住まいの作り方でもできます

それは日本の技術がどの国よりも優れている賜物です

 

しかし、それは同時に住まう人にとって

リスクも生じることもあります

 

その一番の理由は

気候です

 

諸外国では日本のように色々な作り方

いわゆる工法は

どの国でもその国ならではの工法があります

 

つまり

新築した家の耐久を考慮すれば

気候に合う工法や素材を選択することが重要であり

細分化すれば

その国の湿度や温度または

地震などの頻度などに合った工法があるのです

中でも湿度を考えた家の造り方はとても重要なのです

 

折角

新築一戸建てを手に入れたとしても

わずか十数年で家の見えないところが腐ってしまう

そんな家も日本中には多々あります

 

それらは

湿度、湿気が原因でいつの間にか

壁の中がダメになってしまい

高額な修繕費がかかり

住まう人にとってはとても大変なことです

 

では

湿度湿気に対して

耐久性のある家を造るにはどうしたらいいのでしょうか

 

次回は

その点についてお伝えさせていただきます