多くの方が
いや、誰もが思う
満足できる家への憧れ
そこには大きな盲点があったりもします
それは建設下請け業への賃金です
賃金といっても
施主や依頼主には直接は関係ないことです
あくまで施主が元請けに支払い
下請け業者に支払う形です
しかし
その支払が滞ったり
極端な賃金コストダウンにより
不本意で施主にとっては迷惑なことですが
建物へのシワ寄せ
いわゆる、手抜き工事が
未だに存在します
では
一体どのくらいの
賃金が平均なのかといえば
地方により人出不足から
違いがありますが
大工職では
一人一日 12000~18000円
これには交通費や保険費用が含まれています
しかし、理不尽
または身勝手な元請け
受注のためにコストダウンを強いる
元請けでは
大工職で
一人一日 5000円ほど
平均の30%
それが現実の一部なのです
せっかく
良いプランが出来て
大金である工事費を
きちんと払っても
下請けに辿り着くまでには
なけなしの賃金
また万が一
元請けの
倒産の憂き目に合えば
おそらくが
¥0円です
私達
JFTはそんな不本意なことが起きないように
此の度
建設下請業者への賃金保証をする共済を来春から開始します
施主にも
それを造る職人にも満足と豊かさを
与えるために。