市販の住宅雑誌のアンケートをみると
驚いたことに
ほとんどの方が知らないことです
新築一戸建てや
新築マンションを契約する際の契約書
この中身ですが
熟知しているつもり 5%
よくわからない 70%
その他 25%
これはあくまで凡そですが
個々の住宅を取得した方に聞いても
契約内容を熟知していると答える人は
10人に一人いないのが現状です
これは住宅に関わらず
細かく記された
保険関係の契約も同じかもしれません
契約書を熟知しないという方の
その
理由は
「業者さんを信頼している」
「依頼した会社を信頼している」
という方がほとんどですが
万が一の
トラブルの時
もめるのは
この契約書の
中身の理解がないことが
原因です
☆契約書の現実
一部、大手は
自社の有利に契約書が書かれている
これが現状です
契約書は通常は
国土交通省請負約款を基に作成しますが
ある意味、最低限の基準しかかかれていません
従って
あとは会社側の都合で書き足すことも可能なのです
☆新築一戸建て 新築マンションを購入するならば
契約書を理解すること
お互いの財産や利益を真剣に考えるならば
当たり前のことではないでしょうか
中身をよく知らないで
ハンコを押してしまうのは
間違えると大変なこともあります
☆契約内容を理解すること。それはマナーです☆
中立、公正な契約書も、施主への大切なマナーです
